“別人格”(憑依靈)が頻繁に!
9月14日、アトピー性皮膚炎を訴えて・・初診の患者さんでした。(中年の女性)
(来院時は)首周りがカユク・・36年前(小学高学年時代)に発症、
ステロイド剤など処方されてきたが、漢方に(23年前に止めていた)
以前には小児喘息もあったとの事。
動作確認から始め・・副腎機能を診ると、かなり機能低下していました。
兎に角、まずは『足底チップ療法』を施し、「足から~」、「手から~」と、診ていきました。
『胸腺&胸腺様組織ネットワーク応用:免疫療法』なども取り入れて・・
とりあえず、出ていた首周りのカユミは治まりましたが・・
≪どうも、過去の精神的ストレスが原因としてあるな!≫と、診て、
最後に、出来る限りの『ストレス波動除去法』を施しました。
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ところが、終わってから、ブルブル震え出し、急に苦しみ始めたのです。
「いやだ!〇〇さん(患者さん自身の名前)に助けてもらいたくて、
神様に助けてもらいたいから出たくない!」と、騒ぎ出したのです。
≪あれっ?〇〇さんって、本人の名前だよな!?これって“別人格”なのか!?
体の中に入り込んでいた憑依靈が『波動除去法』で、表面に出てきたのか!?≫と。
そこで、憑依靈に対して説得を始めたのですが・・本人は苦しみ続けます。
出て行ってもらうように“強制退去”も試みますが、逃げ回るのです。
「あなたはすでに死んで肉体のない存在ですから、
ここはあなたの住むべき世界ではありません。
〇〇さんから出たら、神仏の功徳で行くべき世界に見送ってあげるから!」・・と。
何度やっても「〇〇さんに助けてもらいたい!」と。
その後も、本人の人格と、憑依靈の別人格が頻繁に入れ替わり立ち代わりします。
しばらくして、少し落ち着いたところで、車の中で待っていたご主人を呼んできて
単刀直入に「強烈な憑依靈に入り込まれています」と。
そこで、ご主人に聞いてみますと、パワーストーンだけでなく、パワースポット巡り、
(どうも私のブログを読まれて“お炊き上げ”に出される決心をされているようです)
有名な神社巡り・・今は、毎月2~3回、白山比咩神社にお参りに出かけているようです。
≪それじゃ、あちこちから、憑依靈を自分で呼び込んでいるようなものだよ!≫
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例え、伊勢神宮のような“本地垂迹している権社” であっても、末社の中には、
(権社=衆生済度の為、佛が神の姿になって降りられているような神社。
神社には“実社”の類もある。)憑依されやすいところもあります。
「一緒に帰るか!」と、連れ帰った靈もいました。
近いところでは、石山寺は好きですが、三井寺の時は、途中で引き返しました。
また、隣県の那谷寺でも途中で引き返したことが有りました、以後行っていません。
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とりあえず、落ち着いたところで終わったのですが
帰りの途中、車の中で、苦しめられたようで、連絡してきました。
≪今日は、納得されるまで、説得できなかったか!
あなた方(靈達)は、〇〇さんに迷惑を掛けるだけだし、あなた方だけでなく
〇〇さんも救われないという事は説得したから・・時間が掛かるかな?≫と。
夜、家内が言うには「〇〇さんの体の中に入っていた靈がこちらに来たから・・
抜けたかも知れないよ」と。
≪何十体もの靈に憑依されていたから・・さて?全部抜けたかな?≫
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『言靈(ことだま)波動:対話療法』:氣光整体・東陽